ファスティングとは
よくあるダイエット方法は「痩せたらそれで終わり」というのがほとんどですが、ファスティングは痩せるだけではなく、精神的にも肉体的にも良い効果が得られます。ファスティングとは日本語に訳すと「断食」です。断食は本来“食を断つ”という意味ですが、近年のファスティングはさまざまな目的と意味が複合しているため、従来の断食とは若干異なった意味で使われます。

目的

「ファスティング」とは、単に食事を摂らないことで摂取カロリーを抑え、痩せるだけを目的としたものではありません。一定期間固形物を摂取しないことで、疲れた消化器官を休ませ、腸内環境を整えることが真の目的です。人が生きていく上で酵素はなくてはならない存在であり、体内では消化・吸収・代謝・排せつなどの重要な働きを担っています。酵素がなければ一切の生体反応は起こせず、人間も動物も1秒たりとも生きることはできません。
体内の潜在酵素がなくなるときに人は死を迎えます。体内にもともと存在する潜在酵素には食べ物の消化を行う「消化酵素」と体内活動の様々なことに使われる「代謝酵素」との2つがあります。食べ物の消化を司る消化酵素を節約することで、代謝酵素を活性化させ、毒素の排泄力を高めたり、汚れた細胞をリセットしたりと働きます。代謝酵素は他にも体内の新陳代謝能力を上げたり、免疫力や自然治癒力を高めたり、脂肪燃焼を促したりなど様々な働きがあります。
潜在酵素は、25歳をピークにその後は年齢を重ねるごとに減少し、40歳から急激に減り始めると言われています。中年以降に太りやすくなったり、病気の発生率が上がるのは酵素の減少による代謝機能の低下が影響しています。健康や美容、ダイエットなどのためにも酵素を意識した食生活を心掛けてください。この潜在酵素は一生の間に合成できる量が、生まれた時から遺伝子によって規定されています。つまり酵素は有限であり、浪費によって徐々に減少します。先ほども話したように酵素が無くなる時、人は死を迎えます。潜在酵素を少しでも節約して使えるように、体外から上手に補酵素を摂取し、補酵素のチカラで消化や代謝を行うことが必要不可欠であり、健康に長生きする秘訣でもあります。
ファスティングを行うことで、「入れ替え、再生、解毒、排泄」のすべてがスムーズになり、体内機能が活性化されます。このようなことから王様の断食では「酵素」に着目してファスティングをおこなっています。

効果

○体脂肪の減少
○溜まった毒素の排出
○腸内環境が整え、便秘解消
○免疫力の向上
○味覚が正常になり、食生活が改善
○血液がサラサラに
○肩こりや腰痛、冷え性の改善
○ストレスの軽減
○女性特有の悩みの解消
○寝つきがよくなり、睡眠不足も解消

好転反応

好転反応とは、ファスティングを行うことでカラダの毒素が排出されるために一時的に起こる症状とされ、体質改善のための身体の変化のことです。原因としては、食べ物から栄養が取れなくなって起こるミネラル不足や、ホルモンバランスの乱れ、食事を摂らないために起こる血糖値の急激な変化、ファスティングによるストレスなどがあげられます。
症状として、最も多いものが頭痛です。他にも吐き気やめまい、肩こりや腰痛などがあります。ファスティング中のこのような好転反応は良い症状・デトックスがうまくいっている証拠といえます。ファスティングを行うと糖を摂らなくなります。今までカラダのエネルギーは糖でしたが、不足した状態になり、代わりにエネルギーとして働いてくれるのがケトン体です。食事などから栄養が摂れず、どこからケトン体が生産されるかというと、ケトン体は体内の脂肪を分解して作られます。常にケトン体がエネルギーに使われれば効率よく体脂肪が減少するようになります。糖からケトン体にエネルギー源が切り替わる時にケトン体が急激に増え、好転反応が起きる場合もあります。しかし症状は一時的なものなので、ケトン体の生産量が落ち着いてくると症状は収まります。
ケトン体は他にも、脳からα波(リラックス状態時の波長)が出始めたり、免疫力の向上、糖尿病やガンになりにくい体質、喘息やリウマチなどの予防・回復、老化しにくいなどさまざまな効果があります。身体に負担をかけないために徐々にケトン体質になるのが目標です。

ケトン体と好転反応

ケトン体と好転反応

1.ケトン体とは…

カラダのエネルギーになっているのはブドウ糖です。ファスティング中は食べ物を摂らないため、どうしてもブドウ糖が不足しがちになります。そんな時にカラダの栄養源として働いてくれるのが“ケトン体”です。私たちの体や脳のエネルギーとなっているブドウ糖が不足した時に肝臓で生成される、いわばエネルギーの代用品です。

2.ケトン体が働くとき

ケトン体は糖が不足し、エネルギーが足りなくなると肝臓から生成されます。しかしこの時肝臓はカラダのエネルギーとなるものが無いと判断し、急激に大量のケトン体を作り出してしまいます。そのためケトン体の血中濃度が急激に増え、頭痛が起こります。この時に起きる頭痛が好転反応と言われる頭痛です。体に負担をかけずにケトン体を生成させるためには、水分摂取が重要になります。たくさんの水分を摂取しながら、血中濃度を急激に上昇させないことも重要です。頭痛が起きるのは悪いことではなく好転反応であり、ファスティング中では良い症状・デトックスがうまくいっている証拠でもあります。身体に負担をかけないために徐々にケトン体質になるのが目標です。

3.めざせ!ケトン体質

ケトン体質とは、ケトン体を身体のエネルギーとした体質ということです。今までの身体のエネルギー源は「糖」です。それをケトン体に替えることがファスティングを行う最大の目標としています。ケトン体質になると、今まで食べ物から摂取していた糖の代わりに、脂肪を分解してケトン体を作り出し、エネルギーとして使われるため効率よく体脂肪が減少するようになります。ケトン体が生成されるようになると、脳はα波(リラックス状態時の波長)が出始め、安心(快楽)ホルモンと呼ばれるセロトニンも分泌されます。ケトン体が増えることにより、免疫調整能力の向上、糖尿病・癌にならない体質、喘息やリュウマチなどの予防・回復、老化しにくいなどの効果があると言われています。

実施期間

王様の断食では、ファスティングの効果を実感していただきやすい3日間ファスティングを元に宿泊プランを設定しています。ファスティング中は代謝酵素が活性化しており、施術効果が高まる期間です。その宿泊中の期間に施術を組み合わせていただくことで相乗効果を期待できます。ファスティング期間とは、ファスティングを行う期間の事で3日間ファスティングでは1.準備期、2.ファスティング期、3.回復期の3つの期間から成り立っています。

1.準備期(2日間)

ファスティングを行う前のウォーミングアップの状態です。突然ファスティング行うと、体が慣れていない状態でファスティングを始めることになり、体にさまざまな拒否反応が起こります。それを避けるためにファスティングに入る前には必ず準備期間を設けて実施します。準備期間の日数は、毎日の排便がある健康な方でファスティングを始める2日前をおすすめしています。ファスティング期間に入るときは腸の中身が大切です。ファスティングを行い始めて便が出なくなる方も多々みられます。肉や魚などの動物性たんぱく質や油物が多いと腸の悪玉菌を増殖させます。ファスティングの効果をより高めるために体内環境を整え、万全の状態でご参加下さい。
※便がまったくでない方や便秘気味の方はイモ類などに多く含まれる食物繊維の多い食事を普段から心がけ亜麻仁油やしそ油などのオメガ3系の油を大さじ1杯程度、就寝前に摂取すると排便が促されます。また日々の運動もとても大切です。

準備期間は基本的に食べ過ぎない生活を心がけるだけで十分です。ポイントは下記の5点です。

・水を1日2リットル以上飲む
・食事の量は腹7~8分を目安にする
・よく噛んで食事をする(できれば1口20回)
・アルコール、タバコは厳禁
・夕食は早めに食べ終わる(遅くても20時)

*できれば糖質オフを目指して食生活を変換させていただくとスムーズにファスティングを行え、頭痛などの症状が出にくいです。
*特に炭水化物(白米やふわふわなパン)は糖質の塊なので注意しましょう。
*実施期間の前日は特に早めに夕食を終わらせ、十分な睡眠を取りましょう。
*腸をキレイにするハーブティーなどもオススメです。
*肝機能をサポートする野菜類をたくさん食べましょう。(ニンニクやニラ、ねぎ・玉ねぎなどのネギ類/キャベツやブロッコリー、カリフラワー、大根などのアブラナ科の野菜/人参などの緑黄色野菜、りんご、柑橘類を生のまま/アスパラガス、セロリなど肝臓を癒す野菜)
*タウリンの豊富な食品を摂る(→解毒の態勢を整える)
*植物性乳酸菌を多く含んだ発酵食品(つけものや納豆など)を食べて腸内に善玉菌を増やす。

2.ファスティング期(3日間)

ファスティングを実際に行う期間です。ファスティング期間は、クレンズジュースをベースに過ごしていただきます。クレンズジュース以外にも1日1.5ℓ~2ℓ程度の水やノンカフェインのお茶を飲むことも欠かせません。デトックス効果を高め、利尿作用もあるルイボスティーなどはおすすめです。

ファスティング期の注意点
(1)基本的に服薬がある方のファスティングは行っておりません。
(2)現在、治療中の病気がある方、臓器障害を起こしている方、過去に心筋梗塞や脳卒中を起こした方にはファスティングを行っておりません。
(3)15歳以下の方は、成人と比べると骨格が未成熟で筋肉量が少なく、筋肉からのアミノ酸供給量も少なくファスティング中に低血糖になる恐れが高いためファスティングプログラムは実施できません。
(4)ファスティング中は、尿・便・汗などで体の中に溜まっている老廃物や毒素を排出する働きが強くなります。そのため1日2ℓ以上の水分を摂ってください。
(5)ファスティング中は「禁酒、禁煙、ノンカフェイン」をお守りください。
(6)ファスティングによって眠気を感じることがあります。長時間の自動車運転をされる場合は十分にお気を付けください。
(7)自覚の有無に関わらず、ファスティング中の身体は大きな影響を受けています。そのため滞在中は単独での激しい運動はご遠慮ください。歩いたり、ストレッチをしたりなどは問題ありません。
(8)ファスティング中は、血管が開き、貧血を起こしやすくなる場合がありますので、長時間にわたり湯船につかることや、極端に温度差のある入浴やシャワーはお控えください。
(9)ファスティング直後に、身体に負担がかかる食事や不規則な生活をしてしまうと、ファスティングの効果が無駄になるばかりでなく、健康被害の可能性が出てきます。
必ず回復期を摂ってください。

3.回復期(2日間)

好転反応とは、ファスティングを行うことでカラダの毒素が排出されるために一時的に起こる症状とされ、体質改善のための身体の変化のことです。原因としては、食べ物から栄養が取れなくなって起こるミネラル不足や、ホルモンバランスの乱れ、食事を摂らないために起こる血糖値の急激な変化、ファスティングによるストレスなどがあげられます。
症状として、最も多いものが頭痛です。他にも吐き気やめまい、肩こりや腰痛などがあります。ファスティング中のこのような好転反応は良い症状・デトックスがうまくいっている証拠といえます。ファスティングを行うと糖を摂らなくなります。今までカラダのエネルギーは糖でしたが、不足した状態になり、代わりにエネルギーとして働いてくれるのがケトン体です。食事などから栄養が摂れず、どこからケトン体が生産されるかというと、ケトン体は体内の脂肪を分解して作られます。常にケトン体がエネルギーに使われれば効率よく体脂肪が減少するようになります。糖からケトン体にエネルギー源が切り替わる時にケトン体が急激に増え、好転反応が起きる場合もあります。しかし症状は一時的なものなので、ケトン体の生産量が落ち着いてくると症状は収まります。
ケトン体は他にも、脳からα波(リラックス状態時の波長)が出始めたり、免疫力の向上、糖尿病やガンになりにくい体質、喘息やリウマチなどの予防・回復、老化しにくいなどさまざまな効果があります。身体に負担をかけないために徐々にケトン体質になるのが目標です。

 

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