食事
健康的な食生活をしようと思っても、つい食べ過ぎてしまいなかなか長続きしないということは多いと思います。大事なのは知ることではなくできるようになることです。実際に体験してカラダで覚えましょう。十分にお腹を空かせてからゆっくり味わって食べることで、食事の大切さが分かります。王様の断食は胎内市で栽培された食材を使用し、養生食や補食として提供しています。実際に食べて、食事の大切さやありがたさを学びながら、カラダで覚えて欲しいと思っています。ご帰宅後も実践できるように、ご宿泊中に食事や栄養などについてのアドバイスや指導なども行っています。健康について考え、学び、経験する。ゆっくり過ごすだけではなく、カラダもいたわって存分にご自身のカラダと向き合える時間を過ごせていただけます。

クレンズジュース

クレンズジュース

1.クレンズジュースとは

野菜には生きた酵素がたくさん含まれています。新鮮な野菜や果物を使用し、搾りたてのクレンズジュースを作ります。野菜そのものの酵素・栄養たっぷりのクレンズジュースです。クレンズジュースは消化器官を休めて、デトックスや内臓脂肪の減少の効果があります。クレンズとは「洗浄」という意味で、カラダを綺麗にしていくということです。便秘解消やお肌の状態が良くなるなど嬉しい変化もみられます。

2.主な野菜と効能

ご宿泊中のクレンズジュースのベースとなる食材です。この6種類の他に季節の野菜などをブレンドし、毎回味が楽しめるように工夫しています。何度ご参加いただいても同じ味にはなることはありません。

  • 小松菜

    小松菜
    現代人に不足しがちなカルシウム、鉄分等のミネラルが葉野菜の中ではダントツに多く含まれており、肥満解消効果もあります。特に鉄分は、ほうれん草の約3倍で、プロリンという美肌効果や脂肪燃焼に効果のあるアミノ酸のコラーゲンが多く含まれています。
  • 人参

    人参
    人参のBカロテンは強力な抗酸化物質です。ビタミンAも豊富で昔から目の健康に良いとされ、近年はがんを含む消化器系の病気予防や、長寿の秘訣とも言われるaカロテンも肺がん予防に効果が認められています。
  • トマト

    トマト
    トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、カリウムは体内のナトリウムを排出します。血圧上昇を抑制し、ビタミンCは免疫機能を高める効果があります。
  • リンゴ

    リンゴ
    リンゴに含まれるペクチンは、腸内の善玉菌を元気にする作用があり、腸内環境を整えます。高脂血症対策としても注目されています。
  • カブ

    カブ
    カブに含まれるジアスターゼは、炭水化物の消化を助け、アミラーゼはでんぷんを分解してくれます。
  • ケール

    ケール
    Bカロテンやルテイン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維などの栄養素を豊富に含むことから「緑黄色野菜の王様」と呼ばれている野菜です。ケールには自然な睡眠を導いてくれる成分であるメラトニンも含まれており、栄養価が高い野菜です。効果として生活習慣を予防する、便秘解消、美肌効果、老化を防ぐ効果などがあります。

宿泊中の食事について

宿泊中の食事について

宿泊中の食事はプラン内容を考えてすべて作られています。
準備期・回復期には補食として、軽食やスープを。胃腸に負担をかけないような軽食です。また、宿泊中唯一の固形物は最後に召し上がっていただく、養生食です。味だけでなく、栄養の面も考えてファスティング中の栄養面のサポートができるような食事を考えています。

1.野菜スープ

季節により旬の食材を使用し、何種類かのスープをご用意しております。旬の野菜をペースト状にしたポタージュのような野菜スープです。旬の野菜とは、最も生育条件が揃った環境で育てられ最も成熟している時期ということです。そんな旬に収穫した野菜は味もさることながら、栄養分も最も高い状態にあります。季節外れの野菜と比べて、栄養価は倍以上です。旬の食材はその時期のカラダが欲する食材とも言われ、私たちは全身で美味しいと感じるのです。旬の食材の素晴らしさは、栄養価が高く美味しいだけではなく日本の美しい四季を感じさせてくれます。

宿泊中の食事について

2.補食

ファスティングを行う中で準備期・回復期に補食を提供します。ファスティングはファスティング期に入るときの腸の中身が大切です。そのために準備期の一番最後の食事には補食を食べます。急に何も食べないとなると急激な変化でカラダが拒絶反応を起こしてしまったり、ファスティングがうまくいかない場合もあります。補食を食べ、胃腸の負担を少しでも減らし、ファスティングに向けての準備をします。
ファスティングの効果をより高めるために補食を食べ、体内環境を整えてから、万全の状態で挑んでください。ファスティングが終わった回復期では、ファスティングで胃腸がリセットされて赤ちゃんの胃腸に戻ったとイメージしてください。赤ちゃんが消化に良いトロトロの離乳食から始めるように、とにかく消化の良いものを良く噛んで食べることを意識することが大切です。消化の良いものとして補食を食べ、咀嚼することで膵臓から消化酵素の分泌が促進され、消化を促します。脳も充分食べていると感じ、食べ過ぎによるリバウンドを防ぐことにもなるので、咀嚼は大切です。30回は噛んで食べる習慣を身につけてみましょう。
補食の基本はお粥(玄米)を食べていただき、そこに軽めの1品(ゴマ塩や塩分控えめ梅干し)を提供します。

3.養生食

宿泊中、唯一の固形物です。胃腸の負担を考え、回復期の一番最後にふるまわれます。回復期に入り、補食で胃腸を整えてから召し上がっていただきます。ファスティング後の空腹状態での食事は、食へのありがたみを存分に味わっていただけると思います。季節の食材を使用し、消化や栄養に特化した食事になっております。

帰宅後の食生活

外食産業が発達し、食の欧米化という言葉を耳にしたことがあると思います。ファーストフード、コンビニなどの発達により、日本人の食文化は、急激に失われつつあります。日本の食文化が変わっていくことは、食に対する知識の低下を招くだけではなく、私たちの健康も失う重大な要素の一つにかねないことはいうまでもありません。日本の食文化は米を主食として、豆・魚・海藻・野菜などたっぷり取り入れた食事が特徴で、急極の長寿食として世界中の人々に注目されてきました。日本が長寿国になれたのは「マゴワヤサシイ」の食事による様々な恩恵(生活習慣病予防、適正なコレステロール値、老化予防、皮膚・粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にするなど)があったためといわれています。 ファスティング準備期・回復期はもちろん、普段の食生活においても「マゴワヤサシイ」食事を意識することは高たんぱく高カロリーの現代人にとって大変重要です。

マゴワヤサシイ

  • 豆製品

    豆製品[豆類、納豆、豆腐などの大豆加工品]
    体を構成する栄養素。カラダの組織や細胞を作る良質なたんぱく質を豊富に含むのが豆類です。中でも味噌・納豆・豆腐の原料である大豆は、豊富で多様なアミノ酸を含み、イソフラボンという活性酵素除去成分も豊富な必要不可欠な食材です。
  • ゴマなど種子類

    ゴマなど種子類[ゴマやナッツなどの種子類]
    マグネシウム・カルシウム・鉄・亜鉛などが豊富なゴマ類。骨を丈夫にしたり、肌をキレイに保つなど、子供や女性は特に意識して摂取したい食材です。弱った肝機能の強化、肥満や動脈硬化の予防などの効果がある上に、豊富な抗酸化栄養分はアンチエイジングにも役立ちます。
  • ワカメなどの海藻類

    ワカメなどの海藻類[ワカメや昆布などの海藻類]
    海藻類はビタミンやミネラルを豊富に含みます。ホルモンの材料となるヨウ素や、海藻にしかないフコキサンチンなど、見逃せない栄養素をふんだんに含んだ食材です。*フコキサンチン・・・抗酸化作用・抗がん剤作用で注目されています。
  • 野菜

    野菜[緑黄色野菜、淡色野菜ほか、こんにゃくなど]
    抗酸化ビタミンが豊富な緑黄色野菜、免疫システムを活性させる淡色野菜など、野菜それぞれに様々な栄養素があります。多種類の野菜をバランスよく食べることが理想的です。
  • 魚

    [魚介類、とくに青魚類]
    イワシやアジ、サバ、ブリなどの「青魚」に多く含まれるEPAという不飽和脂肪酸は、動脈硬化や脳血栓・心筋梗塞といった血管の病気を予防する効果があります。DHAは脳の神経組織の発育、機能維持に不可欠です。いずれも体内では作り出せない、重要な成分です。
  • シイタケ

    シイタケ[シイタケなどのきのこ類]
    低カロリーで食物繊維の多い食材。カリウムやビタミンB群のほか、免疫アップさせるベータグルカンが豊富で、紫外線に当たるとビタミンDに変わるエルゴステリンが多いのが特徴です。(特に干しシイタケに多く含まれます。)カルシウムの吸収率を上げる成分なので、骨粗しょう症の予防にも効果的です。
  • イモ類

    イモ類[じゃがいも、さつまいも、サトイモ、長芋など]
    食物繊維が腸内環境を整える=便秘予防というイメージですが、腸がキレイになる→ミネラルの吸収率アップという重要な意味もあります。イモ類に多く含まれるカリウムはストレス対策に有効で、山芋・里芋のネバネバ成分であるムチンは肝臓・腎臓の機能強化に貢献します。

ファスティング実施期間のみだけでなく帰宅後も続けられるように、おすすめレシピや食事指導等も行っています。

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